自然堂BodyTherapy
自然堂は、
穏やかな空間で、
中国の伝統三大医療のうちの一つである
「推拿」という日本の按摩のルーツである手技で、
こわばった筋骨の緊張をほぐし、
心身ともに健やかな生活を快適に送れるようになる
施術をいたします。
カウンセリングや検査を行った上、
様々な施術法を組み合わせ、
自然堂独自のBodyTherapyを
お客様それぞれのお身体の状態、状況に添うように
カスタマイズし施術計画を立てていきます。
スイナ
施術内容
自然堂Bodyセラピー
お身体の各部位の辛さや体調不良の原因となるものを探したり、改善法を考える検査やカウンセリングを行いながら、
その時どきのお客様の身体の状態に合わせ、
施術を行っていきますので、
自然堂Bodyセラピーでは、1回の施術時間は決まっておりません。
身体の使い方の工夫や、ご自身で出来る整体法や免疫力を高める方法、ご自宅で簡単にできる体操等もお伝えしています。
自然堂Bodyセラピーは、表面的な部分だけでなく、お客様の身体の奥深くにまで働きかけ、芯から身体を元気にしていく施術を行います。
単なるリラクゼーションやマッサージ、一般的な整体等とは、根本的に、身体に対するアプローチの仕方から違います。
そのため、今までいくつもの治療院に行って来られたお客様方からも「こんなに満足感を得られる治療は、他では受けられない」と言って頂けています。
※ 完全予約制です
自然堂
大村市
〠856-0032
長崎県大村市東大村1-2240-4
Tel: 0957-47-8748
※施術はすべて予約制です!
レインボーロード沿い。
JR大村駅、長崎自動車道大村ICから
車で約10分、木場ICから約5分、
長崎空港から車で約15分
☆大村駅、長崎空港などまで、またお車に乗れないご近所の方、送迎可能です。
自然堂Bodyセラピーの
訪問施術も承っております。
出張費 1000円~
開院時間 9:00~22:00
休みの日
新月の日・満月の日と、必要に応じた休み
※ 完全予約制です
当店では、
心を串ざしにした者と書く「かんじゃさん」という呼び方をしたくない、という想いから、「お客さん」と言ったり書いたりします。(気にし過ぎ?とも思いますが)また同じような想いから私達は、自然堂を「お店」と呼んだりしますことをご了承くださいませ。
自然堂の施術はすべて予約制です! TEL.
0957-47-8748
出来るだけ、第3希望日時くらいまでご用意の上、お気軽にお電話ください。
転送で携帯に繋がることもございます。
施術法
自然堂BodyTherapyでのいろいろな施術方法をご紹介します。
推拿
すいな
推拿は、中国三大伝統医療(推拿・鍼灸・漢方)の一つで、総合的な整体術と言えます。
日本の按摩のルーツとも言われています。
中国の総合病院には現在も、「推拿科」が設置されていて、医師による診断で治療法を「あなたは推拿」「あなたは漢方」という風に決められていきます。
筋骨のほか、腹部への施術法もあります。
整形外科系の不調がなかなか消えない場合、その原因として「骨のズレによるもの」という診断がありますが、中国では「筋肉の癒着によるもの」もあると考えられており、それは科学的にも証明されています。
癒着した筋肉を骨から剥がすようにする施術法が、当院の手技の特徴の一つと言えます。
円運動を軸とした揉み方で全身をローリングしたり、凝りや張りを溶かすように指や肘でツボを圧したりします。
推拿という名前は、推法という押し動かす手法と、拿法という掴んで持ち上げる手法が合わさった言葉で、手によって施術することを意味します。
東京の整骨院に勤めていた時に噂を聞いて、中国でも推拿の第一人者である、東京中医学研究所の孫維良(ソンイリョウ)氏の施術を受けに行き、その効果を実感。「臨床中医推拿塾」に通い、修了しました。
その後、東京中医学研究所に4年ほど勤務し、孫先生の気や心を実際に間近で感じ、臨床も行いながら、さらに深く、推拿を学びました。
天地の気が癒そうとする術者の手を通じて、
痛みを優しく包み、内なる治癒力を呼び覚ますのです。
とうがいせんこつ
頭蓋仙骨
クラニオセイクラルセラピー
足、膝、仙骨、腰、腹、胸、肩、首、頭などに、赤ちゃんを抱っこするようにやさしく触れ(約5グラム=1円玉5枚程度)、全身に起きている波動を感じ取っていきます。こわばりや左右のアンバランスさを体が行きたい方へガイドしながら、捻れ、歪み、凝り、トラウマなどを快放に向かわせるように促していきます。すると身体の内側から解放されていき、脳脊髄液、血液、ホルモン、リンパ、気の流れが改善されます。その結果自律神経が整えられ、自然治癒力が高まっていきます。静かで、ヒーリング効果も高い施術です。
脳と脊髄は、成人で100~170mlほどの脳脊髄液に浸されていて、液の中に浮いている状態で、硬膜という膜によってその動きは制限されています。脳脊髄液は、からだ全体を一定のリズムで循環しています。およそ6時間前後で全て新しく入れ替わり、一日で400~700ml生成されるといわれています。
脳と脳脊髄液は、お互いに調和を取りながら、まるで海の波に抱かれているかのように揺れ動いているのです。
ところが、私たちが日常生活の中で、体に外傷を受けたり、また精神的ストレスやトラウマを受けると、この規則正しいリズムが乱されてしまい、その波動が脳だけでなく、体全体に広がっていくことがあります。結果として様々な症状が表出してきます。
オンセラ
大量のヨモギを燃やし、特殊セラミックを通して、ヨモギの成分と温熱(赤外線効果)を身体に入れていき、身体を温めます。
ヨモギが直接肌に触れないので、やけどの心配もなく、安心してじっくり温めることが出来ます。暑い季節でも体の芯は冷えている場合もあり、オンセラの温熱は心地よく感じられます。
器タイプ
中でヨモギを燃やした器で、温圧移動しながら体をほぐし、芯まで温めます。
リングタイプ
上でヨモギを燃やしたリングを、体に置いて、熱くなったら少しずつ場所をずらしながら温めます。
腹面
体のエネルギーの発電所である臍下丹田を中心に重要なツボ(チャクラ等)を温めることで、体全体に充実した気が流れ、自然治癒力も高まります。意識が丹田に行くことで、瞑想状態を効果的に作り出すことも出来ます。
背面
凝りや張りのあるツボの上に置いていき、しっかり温めることで不調を緩和させます。
吸い玉
糾勵根(湿布)
大正15年に霜鳥研究所で開発された、和漢薬の一種です。
緑色の粉に水を加えてヘラなどで練り、シートに塗り伸ばし、患部に貼り付けます。
貼ってしばらく経つと、カッカ!ととても熱く感じるようになってきて、何時間も持続します。
漢方の薬効成分とこの熱で、血液や気の流れを良くして炎症や痛みが取り除かれます。
熱すぎると感じたり、敏感肌の方、7歳以下のお子様には、小麦粉を混ぜて使います。
キウレイコン
一般的な湿布薬に入っている化学物質等は、皮膚から体に入り(経皮毒)、長く使うと肝臓に負担がかかってきます。湿布の必要がある場合、自然堂では、自然の生薬だけで出来たこの「キウレイコン」を使用しております。
その効能には、筋肉や筋、打ち身などの痛みのほか、肺炎や痔疾、歯痛、扁桃腺炎、乳腺炎、なども含まれています。
施術者
院長プロフィール
院長/柔道整復師
松本敬大
ケイタ
長崎県諫早市出身。
1974年生まれ、49歳。
諫早中学校、長崎商業高校にて柔道三昧。
東海大学体育学部武道学科卒業。
スコットランドにて1年間、柔道コーチを務める。
東北柔道整復師専門学校に入学し、3年間仙台に住む。
その間、自然農を営む友人たちに出会い影響を受けるなかから、自然や食の大切さを知る。
2003年、柔道整復師免許取得後、上京し「快療法の里」の研修生になる。