呼吸法 for 自律神経失調症
- りあき 松本
- 2024年11月16日
- 読了時間: 2分
更新日:2024年12月3日
こんにちわ
気流満!活法整体 しぜん堂です。
交感神経と副交感神経からなる自律神経。
その
交感神経と副交感神経のバランスが、
崩れてしまう
自律神経失調症。
自律神経が調子を失って、
さまざまな身体の困りごとが引き起こされることを
総称して、「自律神経失調症」と言われています。
自律神経の失調によって引き起こされる困りごとは
人それぞれです。
肩こりがあった人は、
肩こりが激しくなる、
便秘がちだった人は、
便秘がひどくなる、
寝つきが悪かった方は、
不眠症になる
など、
それぞれ弱かった部分に影響が出やすい、というわけです。
「自律神経失調症がしぜん堂BodyTherapyで良くなった!」というお客様の多くは、
具体的な、それぞれの症状に合わせての施術にプラスして、お伝えする
呼吸法を実践してくださっています。
自律神経が司る体の機能の中で、
呼吸だけが、唯一、
自分の意志でコントロールできるものなので、
呼吸法をすることは、乱れた自律神経を整えるのに
とても役立つからです。
○5秒吐いて、5秒止めて、5秒吸って、5秒止める
を、数回繰り返す
○5秒吸って、5秒止めて、5秒吐いて、5秒止める
を、数回繰り返す。
息を吐く、を最初にするか、
息を吸う、を最初にするか、
は、
その人その人の、現れている症状に合わせて、ということになります。
交感神経の方が優位になりがちになる傾向、例えば、
眠れない、というような方は、
「吐く」を先に。
そして、「吐いて」終わる。
副交感神経優位になりやすい方、例えば、
やる気が出ない、起きられない、となっている方は、
「吸う」を先に。
そして「吸って」終わる。
というような感じです。
「なんか、体の不調が強いなぁ」と感じている方は、
ぜひやってみてくださいませ。
また、
筋肉の骨への癒着、筋肉同士の癒着、内臓の癒着、を剥がす
中国伝統医療按摩「推拿(スイナ)」も
約700度に達する熱を身体に入れていく「オンセラ」も
脳脊髄液の流れを整える「頭蓋仙骨(クラニオセイクラルセラピー)」も
自律神経の調子を整えるのにとても役立ちます。
気持ちも良く、体が整う施術ですので、
ぜひお試しくださいね!
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